差し歯と自分の歯の色があっていない?
皆様、こんにちは。パールホワイトニング肥後橋デンタルクリニック歯科医師の田中久弓です。今日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。
本日は、差し歯とご自身の歯の色があっていないのが気になる方に向けてお伝えをさせて頂きます。
差し歯とご自身の歯の色味があっていない場合には以下の2通りがあります。
① 差し歯の色がご自身の歯の色より黄色い
② 差し歯の色がご自身の歯の色より白い
まず①からみていきましょう
差し歯自体はホワイトニングで白くすることができないので、色味が気になる場合は新しい差し歯に変える必要があります。その際、全体的に歯を白くされたいようであれば、先にホワイトニングをする事をお勧めします。ホワイトニングで理想の白さまで白くし、その色味に合わせて被せ物を作製するとより色味が馴染みやすいです。但し、痛みを伴う虫歯や歯周病が進行している場合には治療を優先させた方が良い場合もあります。
②の場合
差し歯の色味に合わせてホワイトニングをしてあげると色味が馴染みます。
詰め物の場合でも同様のことが言えます。
ぜひご参考にして頂けますと幸いです。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
コラム執筆者
パールホワイトニング肥後橋デンタルクリニック院長 歯科医師 田中久弓
済生会中津病院口腔外科勤務後、一般歯科医院にて診察を行う。2017年から全国の歯科医院にホワイトニングの技術を教える講師が運営する、ホワイトニングサロンBeauteでホワイトニング専門歯科医師として勤務。2019年にパールホワイトニング肥後橋デンタルクリニックを開院し、「ホワイトニングが当たり前の世の中にする」ために活動しています。