ホワイトニング効果が上がる歯のクリーニング

歯のクリーニングというとどんなイメージがあるでしょうか?実は歯のクリーニングには様々な効果があります。
- ホワイトニング効果アップ
- 虫歯や歯周病の予防
- 着色付着の予防
ひとつずつ見ていきましょう。
ホワイトニング効果アップ
歯のクリーニングにはホワイトニング効果をアップさせる役割があります。なぜかというとクリーニングにより歯の表面の汚れが落ちるとホワイトニングの薬剤の浸透が上がるからです。反対に、歯の表面に汚れがたくさん付着しているとホワイトニングの薬剤が内部まで浸透しにくく、効果を減退させてしまいます。特に歯科医院に長らく行っていない方は、自分で取り除けていない汚れも多く付着していることがあります。歯の表面につく汚れである歯垢は白色をしているので自分ではしっかり磨いているつもりでも汚れが残っているということはよくあります。この汚れをクリーニングでしっかりと落としてあげることでホワイトニングの効果が上がります。
虫歯や歯周病の予防
歯の表面につく汚れのことを歯垢と言いますが、この歯垢というのは虫歯菌や歯周病菌の塊です。ですので、この汚れが付着したまま長期間が経過すると虫歯や歯周病を誘発します。
クリーニングを受けることにより、この歯垢を取り除くことができるので、虫歯や歯周病の予防につながります。
着色付着の予防
歯の表面に汚れがついたままになっているとざらつきが生じ、そのざらつきにコーヒーや紅茶の着色汚れが付着しやすい状態になっています。クリーニングをすることでざらつきがなくなり、着色汚れがつきにくい状態となります。

歯のクリーニングにはホワイトニング効果をアップさせることはもちろん、その他にも様々な効果があります。
また、パールホワイトニングのクリーニングは60分お時間をお取りして丁寧に施術させて頂きます。ぜひ、体感されてみてくださいね。
パールホワイトニングのクリーニングは下記より
https://pearl-whitening.info/menu/#menu_cleaning

コラム執筆者
パールホワイトニング肥後橋デンタルクリニック院長 歯科医師 田中久弓
済生会中津病院口腔外科勤務後、一般歯科医院にて診察を行う。2017年から全国の歯科医院にホワイトニングの技術を教える講師が運営する、ホワイトニングサロンBeauteでホワイトニング専門歯科医師として勤務。2019年にパールホワイトニング肥後橋デンタルクリニックを開院し、「ホワイトニングが当たり前の世の中にする」ために活動しています。