歯と詰め物の境目の着色

皆様、こんにちは。パールホワイトニング肥後橋デンタルクリニック歯科医師の田中久弓です。本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。
さて本日は詰め物と歯の境目の着色についてお伝えをしていきます。
歯の詰め物ですが、特に前歯においては虫歯を削った後の修復の際にコンポジットレジンという材質を用います。このコンポジットレジンですが、治療を終えてから月日が流れると経年的に変色をしてきます。また、歯とコンポジットレジンの境目は時間をかけて少しずつ隙間ができてしまいます。この隙間に入り込んでしまった着色はホワイトニング で落とすことが難しく、この状態を改善しようと思うとホワイトニングでは難しく、削って詰め直すという治療が必要となってきます。その際、ご自身の歯をより白くされたい場合には先にホワイトニングをされてから詰め直されることがオススメです。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

コラム執筆者
パールホワイトニング肥後橋デンタルクリニック院長 歯科医師 田中久弓
済生会中津病院口腔外科勤務後、一般歯科医院にて診察を行う。2017年から全国の歯科医院にホワイトニングの技術を教える講師が運営する、ホワイトニングサロンBeauteでホワイトニング専門歯科医師として勤務。2019年にパールホワイトニング肥後橋デンタルクリニックを開院し、「ホワイトニングが当たり前の世の中にする」ために活動しています。