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予防歯科

歯間ブラシとフロスはどちらが良いか?お口の中の状態によって使い分けが必要です

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皆様、こんにちは。パールホワイトニング歯科医師の田中です。

本日もブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。


さて、本日は「歯間ブラシとフロスどちらを使用するのが良いか?」
ということについてお伝えをしていきます。


まず歯間ブラシやフロスの役割は、歯磨きだけでは取り除けない歯と歯の間の汚れを落とすことにあります。この歯と歯の間の汚れを落とすために歯間ブラシやフロスが必要となってきます。


では、どちらを使用するのが良いのでしょうか?それはご自身のお口の中の状態で変わってきます。


①歯間ブラシを使用した方が良い方
・歯と歯の隙間が広い方や
・ 歯周病のリスクが高い方(例:歯茎が下がっている、グラグラしている歯がある)
・ ワイヤー矯正をされている方


上記に当てはまる方々は歯間ブラシを使用されるとフロスに比べて効率よく汚れを落とすことが可能です。


②フロスを使用した方が良い方
・ 歯と歯の間が狭い方
・ 虫歯のリスクが高い方(例:過去に詰め物やかぶせ物の治療をした経験が多い)
・ 歯並びが良くない方


などが当てはまります。大人の虫歯は歯の噛む面よりも歯と歯の間の方が虫歯になりやすいです。歯と歯の間に隙間がある方は自浄作用が働きますが、歯と歯の隙間が狭かったり、歯並びの状態が良くないと、自浄作用が働きにくく汚れが残りやすいです。


いかがでしょうか?ぜひご自身の状態に合わせて清掃器具を選ばれてくださいね。
本日も最後までお読み頂いてありがとうございました。

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コラム執筆者

パールホワイトニング肥後橋デンタルクリニック院長 歯科医師 田中久弓

済生会中津病院口腔外科勤務後、一般歯科医院にて診察を行う。2017年から全国の歯科医院にホワイトニングの技術を教える講師が運営する、ホワイトニングサロンBeauteでホワイトニング専門歯科医師として勤務。2019年にパールホワイトニング肥後橋デンタルクリニックを開院し、「ホワイトニングが当たり前の世の中にする」ために活動しています。

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