歯茎のマッサージの効果とは?メリットと正しいやり方を歯科医師が解説!
「最近、歯茎の色がくすんできた気がする…」「口元のエイジングケアを始めたいな」と感じることはありませんか?お肌のケアと同じように、実はお口の中の「歯茎」も、ケア次第で見た目や健康状態が大きく変わる大切なパーツです。
そこで今、密かに注目を集めているのが「歯茎のマッサージ」です。今回は、歯茎のマッサージをすることで得られる嬉しいメリットや、お家でできる正しいやり方、注意点について分かりやすく解説します。
歯茎のマッサージで得られる4つのメリット
歯茎を優しくマッサージして刺激を与えることには、お口の健康と美しさを保つための様々な効果があります。
① 血行が良くなり、健康的なピンク色に
歯茎の血行が良くなると、酸素や栄養が隅々まで行き渡るようになります。これにより、どんよりとくすんでいた歯茎が、健康的で若々しい「ツヤのあるピンク色」へと近づいていきます。
② 歯周病の予防や免疫力の向上
マッサージによって細胞が活性化されると、歯茎の代謝が良くなります。歯茎の引き締まりを促し、歯周病菌に負けない強い組織を作るサポートをしてくれます。
③ 唾液の分泌を促し、口臭や口の渇きを予防
お口の中には、唾液が出やすくなるツボがいくつも存在します。マッサージでここを刺激することで唾液の分泌が盛んになり、口臭の原因となる雑菌の繁殖を抑えたり、ドライマウスを和らげたりしてくれます。
④ リラクゼーション・小顔効果
お口の周りや歯茎には、脳に繋がる多くの神経やツボが集まっています。優しくもみほぐすことで緊張がほぐれ、高いリラックス効果が得られます。また、お口全体の筋肉(表情筋)が刺激されるため、フェイスラインのリフトアップ効果も期待できますよ。
自宅でできる!正しい歯茎のマッサージ方法
歯茎のマッサージをする前には手を洗い、清潔な状態で始めましょう。滑りをよくするために、ジェル状の歯磨き粉などを使用しても良いですが、ない場合はそのままでも大丈夫です。ジェルがない場合、口腔内が乾燥している時はうがいをして湿らせた状態で行ってください。
それでは簡単にできる歯茎マッサージ3種類をご紹介させて頂きます。
歯間乳頭を指圧する

歯間乳頭とは歯と歯の間の三角形の部分の歯茎のことを指します。ここを人差し指で気持ちの良い圧で押してあげます。歯間乳頭部は血管の末梢部となるため、この部分をマッサージしてあげることで酸素の循環のしにくい場所の血行を促進することができます。
また、歯茎のマッサージをする際には、ご自身の右側の歯茎をマッサージされる場合には左手の人差し指を、左側の歯茎を触る際には右手の人差し指を使うと、マッサージがやりやすいです。
歯茎の表面を全体的にマッサージする

歯茎全体を3〜5回楕円形を描くようなイメージで、4ブロックそれぞれに行います。歯茎全体の血行促進に効果的です。
歯茎と口唇粘膜の境目を伸ばす

歯茎と口唇粘膜の境目の部分を伸ばすようなイメージでマッサージします。この境目を伸ばすことによって血流がアップし、さらにお口周囲のたるみの改善も期待できます。
歯茎のマッサージというとまだまだ馴染みの浅いものですが、ご自身でもできる簡単なセルフケアのひとつです。ぜひ一度試してみてくださいね。
ホワイトニングと合わせて魅力的な口元へ
歯茎のマッサージは、毎日の習慣にすることで、お口の健康だけでなく「笑顔の美しさ」を格段に引き上げてくれる素敵なケア方法です。
そして、健康的なピンク色の歯茎を手に入れたら、次に気になるのが「歯の白さ」ですよね。ピンク色の歯茎と白い歯が揃うことで、お顔全体の印象は見違えるほど明るく、上品になります。
パールホワイトニングでは、女性歯科医師が主体となって、患者様が一番輝く笑顔になれるよう、お口全体のバランスを考えたホワイトニングやケアのご提案を行っています。「歯茎のケアも気になる」「自分に似合う歯の白さを知りたい」という方は、ぜひ一度、当院の無料カウンセリングでお気軽にご相談くださいね。
コラム執筆者
パールホワイトニング
院長 歯科医師 田中久弓
済生会中津病院口腔外科勤務後、一般歯科医院にて診察を行う。2017年からホワイトニングサロンBeauteでホワイトニング専門歯科医師として勤務。2019年にパールホワイトニングを開院し、「ホワイトニングが当たり前の世の中にする」ために活動しています。