ホームホワイトニングいつしてる?
ホームホワイトニングはその名の通り、お家ですることができるホワイトニング方法のことです。
クリニックに行かなくても、ジェルとマウスピースさえあれば、ご自身にとって良いタイミングで使用することができます。
しかし、お仕事や子育て、充実したプライベート時間や家族の介護だったりと、ホワイトニングの時間が取りづらいと感じる方も多いと思います。
「ホームホワイトニング、興味はあるけど…」
「ホームホワイトニング、したほうがいいことはわかってるんですけど…」
「毎日忙しくてホワイトニングする時間が取れない。」
「続けることができるか不安です。」
となりがちなホームホワイトニング。
「してみたいけど…」と興味をお持ちの方に、まずはホームホワイトニングをするタイミングの一例をお伝えできたらと思います。
ホームホワイトニングの頻度は?
当院のホームホワイトニングは、はじめのうちは週3回、30分〜2時間を推奨しています。
ある程度の期間継続することで徐々にホワイトニング効果が現れます。
そして、満足する白さに到達した後は、メンテナンスに移行します。メンテナンスの場合には頻度は月に1、2回のペースに落ち着きます。
はじめのうちは頻度が多いですが、そこを乗り越えたらゆっくりペースになってきます。
ホームホワイトニングを使用するタイミング
週に3回、2時間も…
そんなに時間つくれない。という方には「〜しながら」がおすすめです。ホームホワイトニングは飲食中以外の使用が可能、そしてマウスピースを装着している時も話すことができるので、何かをしながらの使用ができます。
おすすめのタイミングは
1.入浴時
2.家事の合間
3.テレビを見ながら
4.お仕事の合間
が挙げられます。
私個人の1番のおすすめは入浴時です。
お風呂に入りながら、だと大体1時間ほどは着けていられる場合が多いです。
透明な飲み物は飲んでも大丈夫なので、例えば、半身浴しながらのホワイトニングも可能です。
お子様との入浴も自分ひとりで入るより時間もかかるので、子育て中の方にもおすすめです。
あとは家事の合間。
お皿洗いをしながら、掃除をしながら、お片付けをしながら…
〜しながら、だと手を動かしている内にあっという間に時間も過ぎるので、知らず知らずのうちに2時間経っていたりします。
他にはテレビ(映画)を見ている間。
ドラマだと1時間、映画だと2時間くらいのものが多いので、見ているうちにホワイトニングも完了します。
またお仕事の合間にも。
マウスピースをつけていてもある程度、違和感なく話すこともできます。
人と話す機会が少ない時間帯や在宅ワーク時、また事務作業の合間も狙い目です。
実際はいつ使用している人が多い?
実際に来院してくださっている患者さんにどんな時にホームホワイトニングをしているかお聞きすると、
・通勤時間
・在宅ワークの合間
・ジム、トレーニング、ランニングの合間
この時間帯にされてる方も多くおられました。
他には、
・お買い物時
・子供の送迎時
・付き添いが必要な習い事の待ち時間
にホワイトニングをされてる方もおられました。
「ホワイトニングの時間を作る」というよりも「何かしながらホワイトニングをしている」方が多いように思います。
メリットの多いホームホワイトニング
自分の好きなタイミングでできるホームホワイトニング。
旅行先にも、出張先、帰省先にも持ち運びできるので何かと便利です。
オフィスホワイトニングよりもトーンアップは緩やかですが、頑固な黄ばみにも効果的ですし、オフィスホワイトニングの効果も出やすくなります。
そして歯の表面だけでなく、内部にもお薬が効いてくれるので色持ちも良いです。
お家で出来るホワイトニング。
ご自身の生活に取り入れるイメージの手助けとなれば幸いです。
パールホワイトニング大阪肥後橋院・梅田院の2院は、スタッフ全員が女性歯科医師である全国でも非常に稀なホワイトニング専門歯科医院です。カウンセリング〜施術〜アフターフォローまでを一貫して歯科医師が担当し、患者様お一人お一人に合わせたご提案を自信を持ってさせて頂いています。
「ホワイトニングに興味はあるけれど、どんなものか分からなくて不安」という方や今のご自身の黄ばみの程度や似合う歯の白さを知りたい!と思われる方はぜひ、カウンセリングをご活用ください。当院ではカウンセリングも歯科医師が行いますので、安心してご来院くださいね。
コラム執筆者
パールホワイトニング肥後橋デンタルクリニック院長 歯科医師 田中久弓
済生会中津病院口腔外科勤務後、一般歯科医院にて診察を行う。2017年から全国の歯科医院にホワイトニングの技術を教える講師が運営する、ホワイトニングサロンBeauteでホワイトニング専門歯科医師として勤務。2019年にパールホワイトニング肥後橋デンタルクリニックを開院し、「ホワイトニングが当たり前の世の中にする」ために活動しています。