ホワイトニングを試してみるなら〜ホワイトニングに興味のあるあなたが気をつける3つの事
ホワイトニングに興味がある!試してみたいけど、検索してみると様々な種類が出てきて選べない…。そんなお悩みを持つ方は多いものです。お値段もピンキリ、薬剤の種類も様々で選ぶ基準が難しいですよね。
そんなホワイトニングを一度試してみたい方に向けて、気をつける3つのことをお伝えします。この記事がホワイトニングを試してみたい方の参考になりますと幸いです。
ホワイトニングを試してみる時に気をつけること①
ホワイトニングをお試しで受けてみたい時に気をつけることの一つ目は、一度で大きな効果を得るのは難しいと理解していること。ネットなどで検索をかけると、1回で真っ白というような文言が出てくることもありますが、あまり期待値が大きすぎることには注意が必要です。1度でも効果はありますが、過度に白くなるわけではなく、基本的には数回の施術で白くしていきます。回数や期間については個人差がありますが、人から気づかれる白さになるためには、平均的に1〜3ヶ月程の期間を要します。
ホワイトニングを試してみる時に気をつけること②
二つ目の注意点としては、歯の黄ばみ自体を取り除きたいのか、歯の表面についている着色汚れを取り除きたいのかでホワイトニングが対応になる場合とならない場合があること。特に喫煙をされている方やコーヒーや紅茶をよく飲まれる方が注意することのひとつです。歯の表面に付着したご自身の歯磨きでは落ちない黄ばみに関しては、ホワイトニングではなく、クリーニングが必要になります。
写真のような汚れがクリーニングの適応に該当します。このような状態にお困りの方には、歯のクリーニングが適応になります。クリーニングで汚れが落ちた後、ホワイトニングをすることでご自身の歯の黄ばみ自体も落とすことができます。
ホワイトニングを試してみる時に気をつけること③
医療ホワイトニングとセルフホワイトニングの違いを理解する。「セルフホワイトニングの経験はあるけど、あまり変化しなかった。」これは、よく聞くご意見のひとつです。医療ホワイトニングとセルフホワイトニングでは使用するお薬が異なるため、効果にもやはり違いがあります。歯を白くするための成分である過酸化水素や過酸化尿素の取扱ができるのは、基本的に歯科医師です。ですので、医療ホワイトニングではないホワイトニングで歯を白くするには限界があります。また、最近では歯科医師と提携してお薬を歯科医師に処方してもらったものを使用してセルフホワイトニングサロンに通うという、新しい形態のお店もあります。取扱に注意が必要なお薬を電話診療などで処方を受けるには、注意が必要な点も多いかと思います。
安心してホワイトニングを受けたい方は、歯科医師の常駐しているクリニックで医療ホワイトニングを選択されるのがおすすめです。
悩みすぎた方はまず・・・
上記の注意点も理解したが、やっぱり悩む…と思われる方は無料カウンセリングを活用されるのも良いかもしれません。無料カウンセリングは当院はもちろん、他のクリニック様でも実施されているところが多いです。カウンセリングでクリニックの雰囲気や先生とご自身の相性などを確認してみてから決められるのもひとつの選択肢として良いかと思います。
歯の黄ばみは日々少しずつ増していくものですので、ホワイトニングをしたい気持ちのある方は早めに受診される事がおすすめです。
いかがでしたでしょうか?今回はホワイトニングを試してみたい方に向けての注意点を3つ挙げさせて頂きました。ホワイトニングと検索すると、その情報のボリュームの多さで悩まれる方も多いかと思います。この記事が少しでもお悩みの解決に役立ちますと幸いです。
パールホワイトニング大阪肥後橋院はスタッフ全員が女性歯科医師である全国でも非常に稀なホワイトニング専門歯科医院です。カウンセリング〜施術〜アフターフォローまでを一貫して歯科医師が担当し、患者様お一人お一人に合わせたご提案を自信を持ってさせて頂いています。
「ホワイトニングに興味はあるけれど、どんなものか分からなくて不安」という方や今のご自身の黄ばみの程度や似合う歯の白さを知りたい!と思われる方はぜひ、カウンセリングをご活用ください。当院ではカウンセリングも歯科医師が行いますので、安心してご来院くださいね。
コラム執筆者
パールホワイトニング肥後橋デンタルクリニック院長 歯科医師 田中久弓
済生会中津病院口腔外科勤務後、一般歯科医院にて診察を行う。2017年から全国の歯科医院にホワイトニングの技術を教える講師が運営する、ホワイトニングサロンBeauteでホワイトニング専門歯科医師として勤務。2019年にパールホワイトニング肥後橋デンタルクリニックを開院し、「ホワイトニングが当たり前の世の中にする」ために活動しています。