女性歯科医師の採用にこだわる理由〜受付からカウンセリングまで全てを歯科医師が行う全国でも稀なクリニック
パールホワイトニング肥後橋院では現在、6名の女性歯科医師が在籍しております。受付から電話応対、問診、施術まで全ての工程を歯科医師が行います。スタッフの半数はママさん女医であることも特徴のひとつです。
大阪に留まらず全国でも珍しい女性歯科医師のみで運営するクリニック、そこには私たちパールホワイトニングの思いがあります。このこだわりのポイントを①歯科医師のみで運営する理由②ママさん女医を採用する理由の2つに分けてお伝えさせて頂きます。
歯科医師のみで運営する理由
パールホワイトニングはクリーニングとホワイトニングに特化しており、スタッフは全員歯科医師という全国でも非常に稀なクリニックです。多くの歯科医院ではクリーニングやホワイトニングは歯科衛生士が施術をしますが、パールホワイトニングでは施術の全てをドクターが行います。ですので患者様はもちろん同じ歯科医師の先生方にも大変驚かれます。
このような形態で診療をする一番の理由は、患者様に終始安心してホワイトニングを受けて頂きたいという強い思いがあるからです。歯科医院って怖くて、何だかあまりお話も聞いてもらえず、何をされたのか分からないまま帰ってきた、という経験をお持ちの方が少なからずおられます。長い間歯科医院には行けてないけれども歯の黄ばみはずっと気になっているという方にもご来院して頂きやすいよう、全ての工程を歯科医師が行うことによりお話しをしっかりとお伺いし患者様のお気持ちを大切にしながら診療をしています。
ママさん女医を採用する理由
歯科医師は大学を卒業するまでに6年間の就学期間を経ます。その後、1年間を研修医として学ぶのが基本的な流れです。ですので、社会に出るまでに7年間という期間を要し、そこから研鑽を積む日々となります。年齢的にも卒後数年内に結婚を経て出産をする女性歯科医師も多く、一度臨床から離れてしまうと復帰するためにはかなりの馬力と精神力が必要になる事が多いです。そのため、7年もかけて取得した歯科医師免許を活用せずに過ごす女性歯科医師の先生も多くおられるのが実情です。女性のキャリアが出産・育児で止まってしまうのは非常に残念です。パールホワイトニングでは産後復帰の女性歯科医師の先生に向けても研修期間を設けて徐々に診療に慣れてもらうスタイルをとることにより、ママさん達も子育てをしながらの職場復帰が可能となっています。
またパールホワイトニングを選んでくださる患者様の中には子育て世代の方々も多く、子育てのお話しなどもお聞きしながらプライベートな空間でのお時間を楽しんで帰ってくださる方々もおられます。
そのような観点を踏まえ、パールホワイトニングではママさん女医さんにも活躍してもらっています。
全国でも稀なパールホワイトニングですが、そこには患者様に対する思いや先生達に対する思いがあります。
そうして温かい雰囲気の中、診療をさせて頂けていることに日々感謝しております。こちらの記事を最後までお読み頂いてありがとうございました。
コラム執筆者
パールホワイトニング肥後橋デンタルクリニック院長 歯科医師 田中久弓
済生会中津病院口腔外科勤務後、一般歯科医院にて診察を行う。2017年から全国の歯科医院にホワイトニングの技術を教える講師が運営する、ホワイトニングサロンBeauteでホワイトニング専門歯科医師として勤務。2019年にパールホワイトニング肥後橋デンタルクリニックを開院し、「ホワイトニングが当たり前の世の中にする」ために活動しています。