ホワイトニングで変わる見た目の変化

「歯の黄ばみずっと気になっていました。」普段診療をしていて患者様からこの言葉をよく聞きます。
確かに歯の黄ばみというのは気になりだすと鏡を見るたびに気になりますよね。人は平均的に1日に4〜5回鏡をみるというデータがあります。マスクを外す機会が増え、今まで以上にご自身の歯をみる回数が増えた方も多く歯の黄ばみをコンプレックスに感じる方も増えています。
ホワイトニングしたいけれど、なかなか1歩が踏みさせない方に向けて今回はホワイトニングをすることによる見た目の変化について解説させていただきます。
若く見える
歯の黄ばみは加齢の一環でもあります。年齢を重ねていくととも歯の黄ばみは増していきます。
ですので歯の黄ばみが取れ、白い歯を得ることで見た目の年齢が若く見える傾向にあります。また、黄ばみが強ければ強いほどホワイトニングの効果が現れるのに時間がかかるので、ホワイトニングは気になった段階でスタートされるのが最も効果が早くでます。アンチエイジングの一環でホワイトニングをされる方も多いです。
清潔感が増す
ニコッと笑った時に白い歯が見えると清潔感が増します。歯が黄ばんでいたり、または着色汚れが付着していたりすると印象が大きく変わります。初対面でお相手の歯の状態が気になって会話が入ってこなかったというご経験をされたことのある方もおられます。やはり第一印象アップにもホワイトニングは有効です。
口紅をつけた時の華やかさが増す
マスクを外す機会も増え、口紅をつけられる方も増えていると思います。特に濃い目の赤い口紅などは白い歯との相性がよくとても映えます。逆に歯が黄ばんだ状態で濃い色味のリップをつけるとより黄ばみが強く見える傾向にあります。白い歯を得ることで、気合いを入れたシーンなどでのメイクがより美しく輝きます。

いかがでしょうか?ホワイトニングをすると見た目の印象がアップします。コンプレックスの改善は笑顔の回数も増やしてくれます。気になっている黄ばみ、ぜひホワイトニングで改善してみてくださいね。

コラム執筆者
パールホワイトニング肥後橋デンタルクリニック院長 歯科医師 田中久弓
済生会中津病院口腔外科勤務後、一般歯科医院にて診察を行う。2017年から全国の歯科医院にホワイトニングの技術を教える講師が運営する、ホワイトニングサロンBeauteでホワイトニング専門歯科医師として勤務。2019年にパールホワイトニング肥後橋デンタルクリニックを開院し、「ホワイトニングが当たり前の世の中にする」ために活動しています。