歯の黄ばみによる初対面の印象〜口元の印象で変化するコミュニケーションの質
マスク生活が長くなってきた今日。マスクを外した時の印象は以前よりも大きく残るようになっていますね。第一印象はその後の関係性を左右する指標と言っても過言ではないかと思います。では、歯の黄ばみは初対面の方にどのような印象を与えるでしょうか?
目次
歯の黄ばみが初対面で与える印象
歯の黄ばみが気になりすぎて話の内容が入ってこない
これはよくお伺いすることのひとつです。笑顔はニコッと笑う時に歯が少し見える笑顔が理想とされています。スマイルライン(口角をあげて笑ったときに見える上の前歯の先端を結んだ線のこと)という言葉がありますが、スマイルラインは口もとでもっとも人目につく部分であり、顔全体の印象に大きく関わります。ですので、このお顔の印象を決める際に話していて見えた時の歯が黄色いと、そこに意識が向いて、その人の話てくれることが頭に入ってこないという意見を聞く事があります。また、初対面の方の歯が黄色いのが気になったことをきっかけに、自分の歯の黄ばみも気になったという方もおられます。
ネイルもお顔の美容も完璧‼︎なのに歯が・・・
こちらは女性の方に多い意見です。普段からとても綺麗にご自身のメンテナンスをされていて憧れの人。いざ初対面で会ってみると、綺麗で美しいのになぜだか歯が黄色い。ギャップが大きな分、やはりこちらも歯の黄色さが印象に残りやすいパターンです。
上記のように歯の黄ばみは初対面での印象を大きく左右する要素のひとつと言えます。ではこれほど大切なのになぜ、歯が黄色まま放置しているのでしょうか?
歯の黄ばみを放置している理由
気づいていない
この気づいていない、という理由は案外多いものです。周りにホワイトニングしている人がいたり、写真をみて歯の黄ばみに気づいたりなど、何かきっかけがないと気づきにくいことのひとつなのかもしれないですね。
しかし、気づいた時には、自分の黄ばみだけではなく人の黄ばみも気になり出してしまうほど、印象に残る要素のひとつであります。
気づいているが歯医者になかなか足が向かない
こちらも理由としては多いです。「ホワイトニングって痛いんじゃないかな?」「ホワイトニングって歯に悪いのではないかな?」というイメージを持っていて、恐怖心が勝っている方もおられます。ホワイトニングは機材や薬剤も新しいものが開発されていて、痛みに配慮したものも多いです。10年以上前にホワイトニングをして激痛を感じたという方も当院のホワイトニングシステムだとしみない、という方もおられます。
パールホワイトニングではカウンセリングの後にホワイトニングの施術に入らせて頂きます。ご要望やお悩みなどしっかりとお伺いさせて頂きますので、安心してご来院くださいね。
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コラム執筆者
パールホワイトニング肥後橋デンタルクリニック院長 歯科医師 田中久弓
済生会中津病院口腔外科勤務後、一般歯科医院にて診察を行う。2017年から全国の歯科医院にホワイトニングの技術を教える講師が運営する、ホワイトニングサロンBeauteでホワイトニング専門歯科医師として勤務。2019年にパールホワイトニング肥後橋デンタルクリニックを開院し、「ホワイトニングが当たり前の世の中にする」ために活動しています。