素敵な笑顔は白い歯から
目次
あなたは自信を持って、笑うことができていますか?
あなたは自分の歯について悩みやコンプレックスがありますか?
実は、7割の人が歯に関する悩みやコンプレックスを抱えています。
その中でも、「歯の色(黄ばみ、色むら)」「歯並び」が大きな悩みとして上げられています。
「同じ悩みだ」と思った人も多いのではないでしょうか?
悩みやコンプレックスを抱えている為に、歯を見せて笑うことや自信を持って話すことができない方もいらっしゃるでしょう。
写真を撮られたくないという方もいるのではないでしょうか?
喋っている際に、無意識に手で口元を隠していませんか?
実際、49%ものの若者が自分の笑顔に自信がないと回答しており、理由に歯並びの悪さ、歯の黄ばみ、フェイスラインに自信がない、などをあげています。
中には、歯を見せて笑顔で写真を撮ることができないという声もありました。
そのせいで、無愛想だ、怒っていると感じたとマイナスに捉えられてしまうこともあります。
歯の悩みやコンプレックスが、笑顔や自信を無くしてしまっています。
本来の良さや魅力を悩みやコンプレックスによって伝えきれないことはとても残念ですよね。
歯の悩みやコンプレックスが「ある」と答えた人を対象に、近年のマスク着用の生活にメリットを感じているかと尋ねたところ、64%ものの人がメリットのほうが大きいと回答しました。
息苦しさや、肌荒れなど、マスク着用のデメリットも多くあります。
それにも関わらずメリットに感じているという声が多いことは、歯の悩みを抱えている人が深刻に悩んでおり、人から隠したいと強く感じていることがわかります。
6割以上が相手の歯並びや黄ばみが気になったことが「ある」/マスク着用の生活は64.1%が「メリットのほうが大きい」~4/18は良い歯の日!1208名に聞いた歯に対する意識調査~|プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
ところで皆さんは笑顔には様々な効果があることを知っていますか?
免疫力がUPする
笑いや笑顔には、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)という免疫細胞を活性化させ、免疫力をアップする効果があります。
このNK細胞はがん細胞や体内に侵入してきたウイルスなど体に悪影響を与える物質を退治する働きがあります。
諸説はありますが、このNK細胞は細胞が活発であるほど、がんや感染症にかかりにくいと言われています。
つまり笑顔になることで免疫力がUPし、より健康な毎日を過ごすことができます。
ポジティブな気持ちになれる
笑顔になることで表情筋が刺激を受け、脳にフィードバックされるとポジティブな感情が生まれます。
落ち込んだり、悲しいとき、大切な誰かと笑い合ったり、お笑い番組などを見て前向きな気持ちになれた。そんな経験がある人もいるのではないでしょうか?
コミュニケーションが活発になる
笑顔が多い人は、より一層魅力的にみえませんか?
同じ内容の会話でも無表情で話すよりも、笑顔で話したほうが会話が盛り上がりますよね。
笑顔の人を見たら、見ている人まで幸せな気持ちになりますよね!
など、笑顔には自分の人生を豊かにし、周囲からの印象を良くする効果が沢山あります。
心の底から笑うととても幸せな気持ちになりますよね!
歯の黄ばみが初対面時に与える印象
では、多くの方が悩みやコンプレックスに感じている歯の黄ばみは、初対面の相手にどのような印象を与えているのでしょうか?
コロナ前、マスクを付けないことが当たり前だった頃、皆さんは初対面の相手の歯の黄ばみが気になったことはありますか?
あるアンケート調査によると、6割の人が相手の歯の黄ばみ、歯並びが気になった経験があるそうです。
では、その時相手に対してどのような印象を持ちましたか?
実は歯が黄ばんでいるだけで、女性だと2.7歳、男性だと3.1歳老けて見えるという結果も出ています。
そして、「歯磨きをしていない人」「汚そう」そんな印象に繋がることも。
初対面の相手に、そのような印象を持たれたくはないですよね。
反対に、白いきれいな歯は清潔なイメージを連想させ、相手に好印象を与えます。
笑顔の輝きが歯の黄ばみでどれだけイメージダウンするのかという問いに対して、「50%以上ダウンする」と答えた人は約70%。
同じ人物の写真を用いて歯の色だけ変えた場合、白い歯の写真のほうが「笑顔が輝いている」「清潔感がある」「モテそう」などと圧倒的な好印象を得る結果となりました。
この写真からも、歯の色だけで印象が大きく変わることがわかります。
皆さんは左の黄色い歯、右の白い歯に対してそれぞれどのような印象を感じましたか?
やはり歯が白いとプラスの印象を持ちますよね。
初対面の印象が良いと、信頼感も強く感じられます。
第一印象が大切だと言われる営業職の方や、常に人と関わるお仕事をされている方は、とくに身だしなみ、声のトーンなどを意識されていると思います。
それと同様に近年、歯のケアに力を入れる方も増えてきています。
皆さんは自分の歯の色に自信はありますか?
歯の色で第一印象が変わる?実はみんなが気にしている歯の黄ばみ 歯科タウン意識調査|歯科タウン
全体の75%以上が自分の歯の色に自信がなく、歯の黄ばみが気になっているという結果に。
歯の色について、「真っ白、自信あり」と答えた人は、なんと0人。
写真や鏡に写った自分を見たときに、ふと自分の歯の黄ばみが気になったそんな経験がある人もいるのではないでしょうか?
一度気になると、他人からの視線が気になり歯を見せて笑うことができなくなってしまいますよね。。
そうすると、心から笑顔になる機会が減ってしまい…悪循環が生まれてしまいます。
では皆さんは普段の生活の中で他人の歯の色が気になったことがあるでしょうか?
歯の色で第一印象が変わる?実はみんなが気にしている歯の黄ばみ 歯科タウン意識調査|歯科タウン
程度の違いはありますが、他人の歯の色が気になるという人が82%という結果が出ています。
多くの人が、自分の歯の色を気にしているからこそ、他人の歯の色に意識が行くのではないでしょうか?
このことからも、白い歯への憧れを多くの人が持っていることがわかります。
素敵な笑顔の中に白い歯が見えると、とても素敵ですよね!
しかし、この数字からも「歯の色に自信がない」「笑顔で笑えない」と感じていながら、解決しようと行動には移している人は少ないのではないでしょうか?
ホワイトニングをしてみませんか?
実際最近では、おしゃれに敏感な女性だけでなく、男性も含め多くの人が白い歯になるためにホワイトニングを始めています。
ホワイトニングをするにあたって、最も気になるのはどれくらい白くなるのかということではないでしょうか?
歯の色の基準となるものをシェードガイドといいます。
あまりに白い歯は不自然!?無理のない施術で自然な白さを!|EPARK歯科
「日本人の歯ってこんなに黄色いんだ。」と思われた方も多いかもしれません。
この図からわかるように、実は日本人の歯はもともと黄色っぽいという特徴を持っています。
日本人は欧米人に比べて歯の表面であるエナメル質が薄く、その下の黄みがかった象牙質が透けやすくなっています。
そのため、歯が黄色っぽく見えてしまいます。
このことも、歯の黄ばみについて気になっている人が多い理由の一つだと考えられます。
もともと黄色っぽい歯をもつ日本人ですが、ホワイトニングを行えばA1の白さまでは誰でも改善可能だと言われています。
ただし、スタート時の歯の色やホワイトニングの効きやすさは個人によって違うので、どの方法で施術を受けるのか、どのくらいの回数が必要なのかについては実際に歯科医院にて相談する必要があります。
もしA1の白い歯を手に入れることができたら、今は歯を出して笑うことができていなくても、なにも気にせず笑顔になれる気がしませんか?
歯の悩みについて、日常で他人に共有することはないかもしれません。
しかし、多くの人が悩んでいたりコンプレックスに抱えていることなんですよね。
近年、市販のホワイトニング用品が多く発売されたり、ホワイトニングをすることへのハードルが下がり、より多くの人が歯の黄ばみについて意識をしているように感じます。
皆さんも、白い歯を手に入れて素敵な笑顔で楽しい毎日を送りませんか?
コラム執筆者
パールホワイトニング肥後橋デンタルクリニック院長 歯科医師 田中久弓
済生会中津病院口腔外科勤務後、一般歯科医院にて診察を行う。2017年から全国の歯科医院にホワイトニングの技術を教える講師が運営する、ホワイトニングサロンBeauteでホワイトニング専門歯科医師として勤務。2019年にパールホワイトニング肥後橋デンタルクリニックを開院し、「ホワイトニングが当たり前の世の中にする」ために活動しています。