「最近、口臭が気になる」　「歯科医院にもなかなか行けていない」　「歯磨きの時に出血する」

このようなお悩みをお持ちの方は多いかと思います。
口臭の90%は口腔由来と言われており、口腔内の最近数を減らしてあげることで、口臭の改善は歯磨き時の出血を改善に繋げることが可能です。

では、この口腔内の細菌数を減らすためには何をすると良いでしょうか？今回はこの方法について解説していきます。

口臭改善のためにできること

口臭改善のために口腔内の細菌の数を減らすには、物理的に菌を除去し、細菌数を減らすことができます。
この物理的除去には、セルフケアとプロフェッショナルケアの2種類があります。それぞれについてみていきましょう。

セルフケア

口腔内の細菌数を減らすためのセルフケアとして挙げられるのが、歯磨きです。特に細菌が残りやすい場所として、奥歯や歯の裏側、歯と歯茎の間が挙げられます。
この辺りの汚れ（細菌の塊＝プラーク）を除去することで、口腔内の細菌数が減少します。

歯磨きの際は、特にこの辺りを注意して磨かれることがオススメです。

また、歯磨きに加え、フロスなどの補助清掃器具も併用すると、さらに効果的です。
フロスの重要性については次の記事でも詳しくお伝えしています。
https://pearl-whitening.info/column/column/2787/

プロフェッショナルケア

プロフェッショナルケアとは、歯科医院で専門的に受けるクリーニングのことを指します。特殊な器具や機械を使用して、口腔内を清掃することで、セルフケアでは取り除くことのできない汚れを落とすことができます。

特に長年、歯科医院での口腔ケアは受けておらず、セルフケアのみを継続されている方は汚れ（細菌の塊＝プラーク）が硬くなり、特殊な機械がなければ落ちない汚れになっている可能性があります。

プロフェッショナルケアは3ヶ月に1度程度、定期的に受けられることがオススメです。

プロフェッショナルクリーニングはクリニックによっても方法が様々です。パールホワイトニングでは約60分で8つの工程を行い、汚れを除去していきます。

パールホワイトニングのプロフェッショナルクリーニング

①フロスによる歯間部の清掃

歯と歯の間に付着する汚れは、普段の歯ブラシだけでは除去しきれません。フロスによる清掃で歯と歯の間に付着する汚れを落とします。

②スケーリング

特殊な機械を用い、超音波の振動で歯の周囲に付着するプラークを除去していきます。ご自身のブラッシングのみでは取り除けないプラークも超音波の振動で浮かして落とすことができます。

③エアーフロー

細かい粒子のパウダーを歯の表面に吹き付けることで、歯の表面に強固に付着する着色汚れや微細な汚れを落とします。

④バイオフィルム除去

歯科医院でしか使用できない特別なペーストを使用して、歯の表面に付着する細菌の膜（バイオフィルム）を除去します。

⑤コーティング

歯の最表層を覆うエナメル質の主成分であるハイドロキシアパタイト入りのペーストを使用し、歯の表層を全体的にコーティングしていきます。これにより着色汚れ等を防ぎます。

⑥歯肉マッサージ

歯茎全体のマッサージを行います。リラックス効果に加えて、歯茎内の血流がよくなり、歯周病予防にも効果的です。

⑦舌のクリーニング

舌の表層に付着する汚れを落とします。特に舌に付着する汚れの舌苔は口臭の原因になるため、取り除くことで口臭予防にも繋がります。

⑧フッ素塗布

最後に虫歯予防のためのフッ素を全体的に塗布します。

約60分程度の所用時間で上記の工程を行います。歯のクリーニングというと、10〜15分程度で終わるというイメージをお持ちの方も多いですが、パールホワイトニングでは、一つ一つの工程を丁寧に行なっていきます。

歯科医院が苦手な方でも、当院のクリーニングなら大丈夫と定期的にご来院くださる方もおられます。
ぜひ試してみてくださいね。

パールホワイトニング大阪肥後橋院・梅田院の2院は、スタッフ全員が女性歯科医師である全国でも非常に稀なホワイトニング専門歯科医院です。受付〜カウンセリング〜施術〜アフターフォローまでを一貫して歯科医師が担当し、患者様お一人お一人に合わせたご提案を自信を持ってさせて頂いています。
「ホワイトニングに興味はあるけれど、どんなものか分からなくて不安」という方や今のご自身の黄ばみの程度や似合う歯の白さを知りたい！と思われる方はぜひ、カウンセリングをご活用ください。当院ではカウンセリングも歯科医師が行いますので、安心してご来院くださいね。